鉄道用大型リチウム2次電池

公共交通体系への新たな価値観の創出

従来車両技術との比較

環境省地球温暖化対策技術研究開発事業

2004.12.3 実際に福井市-越前市(旧武生市)間をリチウム2次電池を載せた車両を走らせました.


電車前方より

車内 (電池モジュールは非常に小さい)

全国区で放送されました

現在,福井市内を走る車両と同じタイプを使用し,最終的な実用化へのステップ!
2006.6.14 福井鉄道/にしたけふ駅内


走行試験
車両もかなり大きくなりました.
昼間,駅内で最も負荷のかかるストップ&ゴーの実験を行い,リチウムイオン電池のタフさを試験しました.

走行試験
福井鉄道の営業が終わった深夜に,西たけふから福井市役所前までの約23キロの距離を運転しました.時速も60キロを常時出すことができ,実際の運転に満足のいく試験が行えました.

実際に電車に載せたリチウムイオン2次電池です.計18個で車両が動きました.

架線受電充電システム装置

2006.9.26 えちぜん鉄道(福井口にて)

えちぜん鉄道「福井口」駅にてリチウムイオン2次電池を載せた鉄道走行実験を行いました.トラブルもなくリチウムイオン電池の安全性が確認できました.

2006.11.27〜29 えちぜん鉄道(福井口-三国にて)

今回は国からの許可を得,昼間の営業時間に行い,
開発したリチウムイオン2次電池の安全性の確かな安全性を確認しました
夜には高速運転を試験し,リチウムイオン2次電池の耐久性を確認しました.
他府県の職員も同乗されていたので,
今後,普及が加速的に進んでいくことを期待します.

2007.3.18 えちぜん鉄道(福井口-勝山にて)


今回はえちぜん鉄道勝山線にて
リチウムイオン二次電池の
高負荷実験を行いました.
福井市-勝山市の高低差は
約160mあります.
電車は急峻な上り坂に入っても
力強い走りを見せてくれました.
今回の実験で,どのような状況であっても
研究室で開発したリチウムイオン二次電池は
確かな安定性・安全性が確保されました.

2008.2.1 えちぜん鉄道(勝山線にて)


えちぜん鉄道のMC6101形に
リチウムイオン二次電池を搭載して
坂路やカーブの多い勝山線にて
再度走行試験をしました。

2008.2.5 福井鉄道(西武生駅にて)

今回は福井鉄道の新型車両モ800形VVVFインバータ制御車に
リチウムイオン二次電池を搭載して
実際に走行することを確認しました。
更なる対応
1.架線レスにしたときの都市景観
2.交通マネジメントシステム
3.観光資源としてのLRTの魅力
4.トランジットモールへの活用
要素技術
・アメニティ工学
・デザイン
・環境設計
・土木工学

鉄道交通システムにおける地球温暖化対策のための2次電池技術に関する研究

電池のメリット
・省エネ・経済性
・廃架線による環境負荷
・架線による景観美化(福井市内)
・ディーゼルエンジンによる排ガス回避
・災害,事故等による架線供給不可時の動力源
リチウム電池車両の特徴
・軽量
・急速充電可能(1分間)
・架線レス
・ハイパワー
・JRとの相互乗り入れが可能

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